だいぶ時間が経っていますが、内の袋の家の建方の様子をご紹介します。
内の袋の家は耐雪1.5m、耐震等級3、Ua値0.36W/㎡・Kの高耐震・高断熱住宅。加えて約1.2mの高基礎で、大容量の床下収納となる予定です。
8月の去る土曜日、建方が行われました。
建方の前日までには土台敷きと1階床合板張りまで完了。高基礎ということもあり、通常の住宅よりも労力を要しておりました。
建方は、建物の軸組を一気に組み上げていく工程。
これまで基礎しかなかった現場に、1日にして屋根まで組み上げられる様子は正に圧巻です。
一気に組み上げていくためにはやはり人手が多く必要。
当社の場合、建方には板金屋さん電気屋さん製材所さんなど、様々な協力会社さんが駆けつけてくれ、一緒に軸組を組み上げていきます。
他の工務店の大工さんの力もお借りし、今回の建方では総勢10名での作業となりました。
今回の建方では、屋根の野地板と破風・鼻隠しを張り終え、屋根の下葺き材(ルーフィング)を張り終えるまでが目標。
途中大雨で思うように進まなかったこともあり、終盤はまさに時間との戦いになってきました。
板金屋さんには残業をさせてしまうことになってしまいましたが、何とか1日でルーフィングまで貼り終えていただくことができました。
今回の建方も、多くの協力会社の方々や施主様のご協力のおかげで、予定通り上棟まで辿り着くことができました。感謝の言葉しかありません。
引き続き完成に向けて、怪我なく工事が進むよう、安全第一で尽力していきたいと思います。