「積雪期に巨大地震が発生しないことを、ただただ願うばかりです。」
「今年の冬も「運良く」、巨大地震は起こりませんでした。」
3月15日(火)、そのような内容で予約投稿するやいなや、翌日3月16日(水)23:36、大きな地震が東北を襲いました。
その時間、私はすでに就寝中でしたが、最初の地震の大きさに驚き飛び起きました。
一度止まったと思いきや、2度目の地震は更に大きな地震。
生きた心地がしませんでした。
今この文章を書いているのは3月17日(木)の午後。
現時点ではまだ、過去に建てさせていただいたお客様からの修理の依頼等は入っておりません。
大きな被害を受けたお客様は今のところいらっしゃらないと思われ、ほっとしています。
午前中に現場打合せした屋根板金屋さんからは、
「屋根の雪がほとんど消えた今で良かったよ。
もっと雪積もってる時だったらバタバタ家が倒れてただろうね」
の言葉。
まさしくこの記事で私が懸念していたことと同じことを仰っていました。
しかし、観測した震度を見てこれまた驚き。地震発生時に私がいた寒河江市周辺では震度4とのこと。
5弱~5強程度の強さがあったように感じましたが、気のせいだったのでしょうか。
1回目の地震の震度だけが観測されて、2回目の震度は観測されなかったとか?
いずれにせよ、犠牲者は出たものの、「甚大な被害」とまではいかなかったことだけが不幸中の幸いでした。
今後も積雪期の巨大地震が発生しないことを願いつつ、万が一に備えた家づくりをご提案していきたいと思います。