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2025.10.22

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お金の話新築注文住宅

住宅ローンの仮審査通過後も安心できない?本審査で落ちる原因と対策

住宅ローン審査は、仮審査通過後も油断できません。
仮審査はあくまで通過点であり、本審査ではより厳格な審査が行われます。
本審査で不合格となった場合、その原因を理解し、適切な対策を講じることで、住宅購入の夢を諦めずに済む可能性があります。
今回は、住宅ローン本審査で落ちる原因と、仮審査通過後にできる対策について解説します。

住宅ローン本審査落ちの原因

本審査で重視される項目とは

本審査では、仮審査よりも詳細な情報に基づいて、返済能力や信用状況が厳格に審査されます。
具体的には、申告された年収や勤続年数、現在の借入状況、信用情報(過去に延滞や債務整理などの記録がないか)、そして担保物件の評価などが重要な判断材料となります。
これらの項目に問題があると、本審査で否決される可能性が高まります。
特に、年収や信用情報、担保物件の評価は、審査結果に大きな影響を与えます。
例えば、年収が低い場合、返済能力に不安があると判断され、審査に通らない可能性があります。
また、過去にクレジットカードの支払いを延滞したなどの信用情報に傷があると、返済能力に疑問符が付くため、審査が厳しくなります。
さらに、担保物件の評価が低い場合、融資額が減額されるか、最悪の場合、融資自体が断られる可能性も考慮しなければなりません。

仮審査と本審査の違いとは

仮審査は、主に申告内容に基づいて、融資の可能性を大まかに判断するものです。
そのため、提出書類も少なく、比較的簡単に通過できます。
一方で、本審査は、より詳細な書類の提出を求められ、厳格な審査が行われます。
具体的には、収入証明書や源泉徴収票、住民票などの提出が求められ、これらの書類に基づいて、申告内容の正確性や返済能力が厳しくチェックされます。
さらに、信用情報の照会も行われ、過去のクレジットカードの利用状況やローンの返済状況などが詳細に調査されます。
仮審査と本審査では、審査の厳格さに大きな違いがあるため、仮審査に通ったからといって、本審査も通過できるとは限りません。

信用情報に傷があった場合の対処法

信用情報に傷があると、住宅ローンの本審査で否決されるリスクが高まります。
しかし、完全に諦める必要はありません。
信用情報に傷がある場合、その種類や程度、そして経過年数によって、対処法が異なります。
例えば、過去の延滞が軽微であれば、その事実を正直に説明し、現在はそのような問題は解消されていることを明確に示すことで、審査に通る可能性があります。
しかし、重度の信用情報の問題がある場合は、専門機関に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。
場合によっては、債務整理や自己破産などの手続きが必要となる可能性もあります。

年収が原因で落ちるケースとは

年収が低い場合、返済能力に不安があると判断され、本審査で否決される可能性があります。
具体的には、返済比率(年収に対する返済額の割合)が高すぎると、返済に苦しむ可能性があると判断され、融資が却下される可能性があります。
返済比率は、金融機関によって基準が異なりますが、一般的には35%以下が目安とされています。
年収が低い場合は、借入金額を減額したり、返済期間を長くしたりすることで、返済比率を下げる必要があります。
さらに、連帯保証人を立てることで、返済能力を高めることも有効な手段です。

本審査落ちを回避するために仮審査通過後できることは

借入金額を減額する

仮審査通過後、本審査の前に借入金額を減額することで、返済比率を下げ、審査通過の可能性を高めることができます。
借入金額を減額することで、返済額が減少し、審査において返済能力が高いと判断されやすくなります。

信用情報を修復する

信用情報に傷がある場合は、仮審査通過後に信用情報を修復するための努力をすることが重要です。
例えば、クレジットカードの利用状況を改善し、延滞がないように注意することで、信用情報を向上させることができます。
また、過去の延滞や債務整理などの事実を正直に説明し、現在はそのような問題は解消されていることを明確に示すことで、審査に通る可能性を高めることができます。

転職活動をする

安定した収入を得るためには、より安定した職種に転職することも有効です。
転職活動を行い、より安定した職に就くことで、年収が増加し、返済能力が高まると判断されやすくなります。
また、勤続年数が長くなることで、安定性も高まり、審査に有利に働く可能性があります。

まとめ

住宅ローン本審査で落ちる原因は多岐に渡り、年収、信用情報、担保物件の評価などが重要な要素となります。
仮審査に通ったとしても、本審査ではより厳格な審査が行われるため、油断は禁物です。
本審査で否決された場合は、その原因を明確に理解し、借入金額の減額、信用情報の修復、転職活動など、適切な対策を講じることで、住宅購入の夢を諦めずに済む可能性があります。
それぞれの状況に応じて、適切な改善策を選択し、金融機関との丁寧なコミュニケーションを心がけることが大切です。

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