山形県で注文住宅・工務店なら基本性能重視の白田工務店

山形県で注文住宅・工務店なら基本性能重視の白田工務店

TOP

白田工務店の家づくり

ブログ

施工事例

イベント情報

新着情報

会社概要

お問い合わせ

電話でお問合せ メールでお問合せ LINEでお問合せ

2026.01.06

コラム

デザイン内装

フローリングは無垢材と複合材のどちらが良い? メリット・デメリットを徹底比較

家づくりやリフォームを検討する際、「フローリングを無垢材にするか、それとも複合材にするか」で迷う方はとても多いです。
両方とも住宅用の床材として広く使われており、それぞれに大きなメリットとデメリットがあります。

無垢材は自然素材ならではの魅力があり、高級感を演出できる一方で、価格やメンテナンスの面でハードルが高いと感じる人もいます。
複合材はコストパフォーマンスに優れ、扱いやすさから施工業者にも人気がありますが、「人工的な質感が気になる」「傷が目立つ」という声も少なくありません。

この記事では、無垢材と複合材のフローリングの違いを分かりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較します。
フローリング選びで後悔しないために、ぜひ参考にしてください。

無垢材フローリングとは? 特徴とメリット

無垢材フローリングとは、一本の木材から切り出した「天然の木」をそのまま床材として加工したものを指します。合板などを張り合わせたものではなく、木そのものの質感や香り、ぬくもりを感じられる素材です。

無垢材フローリングのメリット

1:空気を含みやすく、足がヒヤッとしにくい
無垢材、特に無塗装の針葉樹(杉・桧)は空気を蓄える空隙が高く、冬場でも触れると体温がすぐに素材に蓄えられ、ほんのり温かさが感じられます。
冷たい空気を直接伝えにくいため、複合材やタイルのように「足元がヒヤッとする感覚」が少なく、素足で歩いても快適です。

2:調湿作用がある
木は室内の湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出します。
そのため、自然と室内の湿度を調整してくれる効果があり、快適な空間づくりに役立ちます。
しかし、その吸湿量には物理的な限界がありますので、過度な期待は禁物です。

3:経年変化を楽しめる
無垢材は年月とともに色合いや質感が変化し、味わいが増していきます。
家とともに「育っていく床材」として愛着が湧きやすいのも大きな魅力です。
大きな汚れやキズがついても、表面を削れば綺麗になるため、耐久性も高いといえるでしょう。

4:高級感と自然素材の美しさ
木目の表情は一枚一枚異なり、自然ならではの風合いがあります。
同じ模様が繰り返される樹脂のシート張りの複合材とは違い、個性あるデザインが楽しめます。

無垢材フローリングのデメリット

無垢材には魅力が多い反面、注意点もあります。

1:価格が高め
自然素材のため、材料費も施工費も高くなる傾向があります。特に広葉樹の場合は生産量が少ないため、コストはさらに上がります。

2:伸縮による隙間や反りのリスク
湿度や温度の変化で木が膨張・収縮するため、床に隙間ができたり、反りが発生することがあります。施工時には専門的な技術が必要です。

複合材フローリングとは?特徴とメリット

複合材フローリングとは、合板の表面に薄くスライスした木(突板)やプリントシートを貼り合わせて作られた床材です。
見た目は木のフローリングに近いですが、構造的には安定性が高く、反りや割れが起きにくいのが特徴です。

複合材フローリングのメリット

1:コストを抑えられる
無垢材と比べて価格が安く、初期費用を抑えたい方には魅力的です。

2:施工がしやすい
加工しやすく、工期も短縮できるためリフォームや新築でも広く採用されています。

3:反りや割れに強い
湿度や温度変化による影響を受けにくく、安定した品質を保ちやすいです。

4:デザインの選択肢が豊富
シート張りの製品でいえば、プリント技術によりバリエーションが多く、好みに合わせて選べます。

複合材フローリングのデメリット

複合材も万能ではなく、注意すべき点があります。

1:自然素材感が弱い
シート張りの場合、表面は木目風に仕上げられていても、本物の木のような質感や香りは感じにくいです。
突き板であれば表面は自然素材を使用されますが、何重もの塗装処理がされていることが通常ですので、本物の木の肌触りとはいえないでしょう。

2:傷がつくと修復が難しい
突き板にしてもシート張りにしても、表面材が薄いため、深い傷や剥がれができて中の基材が見えると補修が難しく、張り替えが必要になることもあります。

3:経年劣化による味わいが出にくい
無垢材のように「時とともに風合いが増す」ことは少なく、使い続けても印象が変わりにくいのが特徴です。

どちらを選ぶべき?ライフスタイル別おすすめ

フローリング選びで迷ったときは、自分のライフスタイルや住宅の目的に合わせて考えることが大切です。

「長く暮らす予定の家なら「無垢材」がおすすめ」
自然素材の快適さや経年変化を楽しみたい方にぴったりです。初期費用はかかりますが、愛着を持って長く使いたいなら価値があります。

「転売や賃貸を視野に入れるなら「複合材」が安心」
価格が抑えられ、メンテナンスも楽なので、入居者や購入希望者にとって扱いやすい床材です。

「小さな子供やペットがいる家庭では使い分けも有り!」
汚れや傷が気になる場合は複合材の方が管理が楽です。ただし、素足で過ごすことが多いなら無垢材の快適さも魅力的なので、部屋ごとに使い分けるのも一つの方法です。

まとめ:自分に合ったフローリングを選ぼう

無垢材と複合材、どちらのフローリングにもそれぞれの魅力があります。無垢材は自然素材ならではの温かみや調湿作用、経年変化の美しさを楽しめる。
複合材はコストを抑えつつ安定性に優れ、メンテナンスもしやすい。
どちらが「絶対に良い」というわけではなく、住まい方や予算、ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
フローリングは毎日触れる部分だからこそ、じっくり比較して自分に合ったものを選んでください。

弊社では、木の性質を知り尽くした設計士やベテラン大工が在籍してます! お客様のご要望に合わせた材料選びをしておりますので、何か気になることがあればお気軽にご相談くださいね。

LINEからのお問合せはこちら

人気記事ランキング

基礎コンクリートの強度はどうする? CoRoDo.の基準を大公開!

2024.08.29

住宅性能

高気密高断熱の注意点とは? ナミダタケ事件から学んだ解決策を解説

2025.03.07

住宅性能

ガレージ土間コンの勾配の決め方! 駐車場の傾斜はどれくらいが適切?

2024.12.01

コラム

延べ床面積と坪数の関係とは? 計算方法を解説

2025.11.12

コラム

カテゴリーから記事を検索

施工事例

最近の施工事例をご紹介しております。

すべての施工事例はこちら

イベント情報

すべてのイベント情報はこちら
新築モニター募集中