山形県で注文住宅・工務店なら基本性能重視の白田工務店

山形県で注文住宅・工務店なら基本性能重視の白田工務店

TOP

白田工務店の家づくり

ブログ

施工事例

イベント情報

新着情報

会社概要

お問い合わせ

電話でお問合せ メールでお問合せ

2024.06.13

コラム

分譲宅地土地情報

ついに情報公開! 寒河江の新しい街・クレステージ高瀬台!

寒河江市を中心に宅地分譲をおこなうチェリー不動産さんの新しい分譲宅地・クレステージ高瀬台の、正式な販売資料が公開されました!

全58区画と非常に大規模な分譲地ということもあり、寒河江市で家を建てたいと考える方々の間で今一番注目されている土地情報であることに間違いはないでしょう!

今回は正式公開された分譲情報を見ていきたいと思います。

▶︎チェリー不動産さんの販売情報はこちら

▶︎弊社の3月4日のブログ記事はこちら

クレステージ高瀬台の分譲地概要

まずは分譲地概要から改めて列挙してみましょう。

・・・・・・・・・
■開発行為許可番号/令和5年8月9日指令村総建第187号
■所在地/寒河江市高瀬台1番ほか
■開発面積/22,082.74㎡
■総区画数/58区画(1工区:17区画、2工区:22区画、3工区:19区画)
■販売区画数/58区画(1工区:17区画、2工区:22区画、3工区:19区画)
■地域・地区/都市計画区域・指定なし
■地目/宅地
■建ぺい率/70%
■容積率/200%
■上水道/市営上水道からφ20mmで引込み
■下水道/公共汚水桝設置
■ガス/LPガス個別
■道路幅員/6.0m
■学区/寒河江中部小学校・陵南中学校
■工事完了予定年月/1工区=令和6年6月上旬・2工区=令和6年9月下旬・第3工区=令和7年1月下旬
・・・・・・・・・

太字にしている箇所が前回の予告広告の記載と記述が異なっている箇所になります。

総区画数と販売区画数に、1工区~3工区それぞれの区画数が記載されました。
また、工事完了予定年月が少し後ろ倒しになっているようですね。

分譲お申込みについて

続いて分譲お申込みについての条件等が記載されておりますので、そちらも以下に列挙してみましょう。

・・・・・・・・・
お申込み受付開始日時:令和6年6月30日(日)午前9時

■当社の分譲申込用紙に所定の事項をご記入いただきご来店のうえお申込みください。
■全ての工区を対象に先着順に受付させていただきます。
■契約締結日時は買主様とご相談のうえ決定させていただきますが、お申込み後概ね1ヶ月以内とさせていただきます。
■契約締結時に手付金として分譲代金の5%相当額を申し受けます。手付金は分譲代金の一部に充当いたします。(開発行為検査完了後に売買契約を締結した場合の手付金の額は、分譲代金の10%相当額とさせていただきます。)
■分譲代金のお支払い及び宅地の引渡し時期は以下のとおりですが、工事の進捗状況等により遅延する場合があります。
 1工区・・・令和6年9月上旬頃の予定 2工区・・・令和6年12月上旬頃の予定 3工区・・・令和7年4月上旬頃の予定
・・・・・・・・・

以上です。

まずはお申込み受付開始日時が決定しています。
6月30日(日)午前9時からお申込み受付開始ということです。

チラシのオモテ面を見ると、ここ最近の申し込み受付方法と同様、「先着順受付」であることが明記されています。
それ以外のことはチェリー不動産さんとしては特にルールを決めていません。
もしどうしても手に入れたい区画があるという方は、当社でご相談に乗れることもあるかと思いますのでぜひお問い合わせください!

全ての工区を対象に先着順に受付させていただきます。」という記述もポイントですね。
それぞれの工区ごとに引渡しされる時期は異なりますが、お申込み受付はすべての区画同時にスタートということです。

工区ごとの引き渡し時期も予定が決まっているようですね!
始めに引渡し開始される1工区と、あとから引渡しされる3工区では半年以上の開きがありますから、ご自身が新居に住み始めたい時期も踏まえて希望の区画を選ぶ必要がありますね。

なお、チラシに載っていない詳細な情報が記載された「分譲宅地資料」はチェリー不動産さんから受け取れますので、一度尋ねてみるのが良いかと思います。
区画割図を見るだけでは分からない、区画ごとの様々な注意事項や特殊事情が記載されていますので、どの区画が良いか選ぶ前に、まずは資料を熟読することをおすすめします!

面積について

全58区画の分譲面積と売買価額もすべて公開されましたね!

まず、前回のブログ記事でも予想していた、「平均分譲地面積」について見てみます。

公開された分譲面積情報を集計すると、分譲地面積の合計は15558.99㎡。
これを総区画数の58区画で割ると、平均分譲地面積は268.26㎡という値が出てきました!
坪に直すと81.14坪!となります。

以前分譲されたプレミアタウン陵南Ⅴも平均分譲面積77.75坪とかなり広かったですが、それよりも更に広くなっています。
これまでのチェリー不動産さんの分譲宅地の中でもかなり広い平均分譲地面積であることが分かります!

ただし、「平均値」で見るとたしかにそうなのですが、分譲面積の「中央値」で見ると少し異なります
クレステージ高瀬台の場合、平均値だと81.14坪ですが、中央値だと78.39坪となります。
平均値より中央値の方が3坪近く小さいということは、「少数のすごく広い区画」に平均値が引き上げられていることを意味します。

たしかに分譲面積の一覧を見ると、全体としては70坪強から80坪程度までの区画が大多数を占めていますが、部分的に90坪超えレベルの広い土地が散見されることが分かります。

大前提はご予算と相談しながらではありますが、ご自身が土地をどのように使いたいか、家の広さはどのくらい必要なのか、建築を依頼する予定の建築会社の建築価格はどれくらいか、などの相談を事前にしっかりしたうえで、70坪~80坪ほどの区画を狙うか、90坪超えの広い区画を狙うか、計画的に決めていく必要があると言えるでしょう。

ちなみに、前回のブログでは平均分譲面積の予想を87.53坪!と予想しましたが、大はずれだったことを懺悔いたします(涙
大はずれの理由としては、今回のチラシの区画割図で表記されているオレンジ色の「その他」の部分が、前回の予告広告では表現されていなかったため考慮できなかったことが挙げられます。仕方ないですよね・・・汗

この「その他」の部分は、現地やGoogle Mapのストリートビューで東側を見れば分かるのですが、元からあった擁壁とその上の法面部分と思われます。
そちらも開発面積の中に含まれていることから、開発面積に対する分譲地面積の割合がこれまでより低くなっているようですね。
分譲地面積の割合を76%と予想していましたが、実際は70.46%でした!

ちなみに、区画割図の中で緑色で表現されている「緑地」の部分ですが、緑地と言いつつ、寒河江市との協議により樹木の植栽はされないことになっているようです。
インターロッキング敷きの舗装に、ベンチが3つほど置かれる予定ということです。
樹木が植えられないことは少し残念ですが、逆に言えば東側の眺望は樹木などで遮られることがないわけですので、メリットにもなりますね。

価額について

価額や坪単価も公開されましたので、そちらも見てみたいと思います。

坪単価としては最低が区画番号58の80,670円で、最高が区画番号5の156,040円。
58の坪単価は三角形の不整形地であることから他の区画に比べて特別低い坪単価になっているものと考えられます。

区画によって坪単価のばらつきは大きいですが、平均値としては135,076円ほどになります。

4年前の令和2年に分譲されたプレミアタウン陵南Ⅴは坪単価の平均値が111,514円でしたので、単純に2割ほど上がっていることが見て取れます。

価格上昇の大きな理由としては2点ほど考えられます。
1つは単純に、土木工事費用の値上がりのため。
もう1つは、開発地を取り囲むように新しく設置されることになった擁壁の工事により、想定より工事費用が掛かったであろうこと。

土木業界だけでなく建築業界でも同じですが、4~5年前に比べて工事に掛かる費用は尋常でなく値上がりしています。
当社の建築費でいえば、5年前に比べてほぼ3割以上坪単価が値上がりしているのが実情です。

同じように土木業界も、2割~3割ほど値上がりしているのではないかと思われます。
土木工事の費用が上がれば当然、分譲宅地を売り出すための原価も上がっているわけなので、分譲宅地の販売価額が上昇しているのは仕方のないことと言えます。

問題としては、「土地の価格が2割高くなりました。建築費も3割高くなっています。給料はそれほど上がっていません…」というのが大きなトレンドですから、住宅ローンを組むのも大変そうだということ。
完全に予算オーバーです…という方も増えてくるかもしれません。

とはいえ、分譲宅地での家づくりを中心に考えるのであれば、「もっと土地や建築費が安くなるまで、家づくりは待とうかな・・・」という考えは通用しなそうだ、ということが再認識できました。

今後、土地も建築費もより高くなっていくことは間違いないと考えられます。
より早く決断して分譲地を購入し、家づくりを始めるということが必要になってくるかもしれませんね!

念のため言うと、もちろん素敵な分譲地を購入して良い新築を建てるというのも理想形のひとつではありますが、それだけが住まいの形の唯一の正解というわけではありません。

「自分たちの場合、クレステージ高瀬台を購入して家を建てるのが良いのだろうか? それとも他の方法も考えた方が良いのだろうか?」という悩みも当然出てくることと思います。

そういったお悩みがある方も、ぜひ一度当社白田工務店に相談してみていただけると幸いです。
何か良いアイディアがひらめくかもしれませんよ!

というわけで今回は、ついに情報公開されたクレステージ高瀬台について分析してみました。
少しでも参考になれば幸いです!

当社白田工務店は、耐震性・断熱性・耐久性など、
住まいが存在する限り力を発揮し続けてくれる「高性能な家づくり」をご提案しています。
土地の魅力を活かしながら、お客様の暮らしを支えられる、そんな家づくりをご提供いたします。

2023年に完成したモデルハウスや最近建築したお客様宅などもご内覧いただけますので、ご参考にしていただけると嬉しいです。

これから新築をお考えの方はぜひ、当社にも一度ご相談いただけると幸いです!
お気軽に資料請求・お問い合わせくださいね!

現地の様子を見てきました!

6月1週目ぐらいに現地の様子を見させていただきました。大部分の整地が進んでいるようで、区画のイメージがつく進行具合でした。

立地としては周りよりも標高が少し高く、見晴らしの良い眺めが楽しめそうです!

いよいよ令和6年6月30日(日)午前9時から受付が開始されます。
先着順での受付となるため、購入をご検討のかたはお早めに順番待ちをすることをおすすめします。

人気記事ランキング

充填断熱と気密施工について_荒谷のCoRoDo.⑧

2024.10.06

現場レポート

ようやく見直しが検討され始める「地震地域係数」

2024.04.29

コラム

寒河江に新しい街・クレステージ高瀬台が誕生! 新規分譲宅地の注目ポイントをご紹介!

2024.03.04

コラム

地鎮祭のときの雨は縁起が良い?気になる疑問を解決!

2024.09.23

コラム

カテゴリーから記事を検索