寒さが身に染みてくる今日この頃ですが、皆様はお家での冬の寒さ対策は万全でしょうか?
実は、お家内でも「寒さ」には気をつけてほしいポイントでもあります。
そんな時に気をつけたいのが「ヒートショック」。
実は、このヒートショックが原因の事故が高齢者を中心に冬季間は増える傾向にあるんです。
気をつけポイント1「部屋移動などによる温度変化」
例えば、暖かな部屋から冷えた廊下へ出るなど、急激な温度変化があるとヒートショックのリスクがあります。特に古いお家などは暖房が届かない廊下の床などがとても冷たくなっていたりするので、注意が必要です。
気をつけポイント2「浴室での急激な温度差」
寒い脱衣所で震えながら服を脱ぎ、熱いシャワーやお風呂で体を温めた後、また寒い脱衣所に戻る・・・
急激な温度変化に体が追いつかず、ヒートショックが起こる可能性があります。
特に気をつけてほしいのが冬場に高齢者が入浴を行うときです。実は入浴中の死亡者数は交通事故の約4倍にもなり、要因の多くがヒートショックによるものなんです。。。
ヒートショック防止にも関係するお家の「高気密高断熱性」
「ヒートショック」の予防策の一つが「家全体を暖めること」で、部屋間の温度差を少なくすることが重要です。特に昨今の気候は季節による寒暖差が激しく、住宅における室温管理はより重要になっています。
そして、季節関係なく快適な空間を維持するために重要な住宅ポイントの一つが「高気密高断熱」な作りがされているかどうかです。
冬の寒い日を想像してください。断熱性・気密性が低くお家に隙間があると、せっかく暖房で温められた暖気がどんどん外に逃げていくだけでなく、冷たい外気がどんどん入り込み、暖房を消すとすぐに部屋が寒くなってしまいます。
「高気密高断熱」な仕様にすることで、暖気を逃さず、冷気を入れ込ませず、快適な空間を維持することができるんです!!
弊社は長年、住宅性能を重視した家づくりを続けており、「高気密高断熱」にも1990年代前半から着目して取り組んできました。
2023年には当社の提案する高性能住宅「CoRoDo.」のモデルハウスを建築し、「高気密高断熱」を実際に体感できるお家をご用意できています。
ぜひ実際に足をお運びいただき、「冬でも暖かな家」を体感していただけると嬉しいです。
▼「CoRoDo.」紹介サイト
https://shiratakomuten.com/corodo/modelhouse/