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2025.12.10

コラム

収納新築注文住宅

天井収納でデッドスペースを活用してスッキリ暮らす!

収納スペースが足りない、部屋をスッキリさせたいと考えるあなたへ。
天井収納というアイデアをご存知ですか。
天井収納は、デッドスペースになりがちな天井付近を活用した収納方法です。
限られた空間を有効活用することで、快適な生活空間を実現することができます。
この記事では、天井収納のメリットや最適な収納方法、具体的なアイデアを紹介していきます。
あなたの部屋も、天井収納でスッキリと快適な空間に生まれ変わります。

天井収納でデッドスペースを活用しよう

天井収納とは、デッドスペースになりがちな天井付近を活用した収納方法です。
収納スペースを増やし、部屋をスッキリさせる効果があります。

1: 天井収納のメリット

天井収納の大きなメリットは、収納スペースが増えることです。
部屋に物が溢れていて、スッキリと片付けたいと思っている方は、天井収納を活用することで、これまで収納できなかったものを収納できるようになり、快適な空間を実現できます。
また、床に置いていた収納家具を天井に移動することで、床のスペースが広がり、掃除がしやすくなるのもメリットです。

また、背の高い家具を減らすことで部屋の圧迫感が減り、視覚的にも空間を広く見せる効果が期待できます。
家具の転倒リスクが減るため、地震対策として有効な側面もあります。
ただし、天井への取り付け強度や耐荷重は必ず確認する必要があります。

2: 天井収納に向いているモノ

天井収納は、手が届きにくい場所にあるため、収納するモノを選ぶ必要があります。
収納するモノの選び方としては、

・頻繁に使うモノ
・重いモノ


は、避けるべきです。

天井収納に向いているモノとしては、

・季節の衣類
・オフシーズンのアウトドア用品
・思い出の品


などがあります。
これらのモノは、頻繁に使うものではないため、天井に収納しても問題ありません。
重いモノを収納すると、地震の際に落下する危険性が非常に高いため絶対に避けてください。
収納ボックス1つあたり、中身を含めて5kg以内を目安にすると安全です。
また、何を入れたか忘れないよう、ボックスには必ずラベリング(中身の明記)をしておくことが活用し続けるコツです。

天井収納に最適なモノ・収納アイデアを紹介

天井収納に最適なモノや、場所別の収納アイデアを紹介していきます。
具体的な写真付きで解説するので、イメージしやすいかと思います。

1: キッチン

キッチンでは、ストック類や調理器具などを収納するのに最適です。

例えば、

・調味料
・乾物
・パスタ
・お菓子


などは、天井収納に最適です。

収納方法としては、

・オープンシェルフ
・ワイヤーラック
・収納ボックス


などがおすすめです。

特にシステムキッチンの吊戸棚の上や、冷蔵庫の上のデッドスペースが活用しやすい場所です。
ただし、コンロの真上は熱や油煙の影響を受けやすいため、食品の長期保管には向きません。
収納ボックスは、万が一落下しても被害が少ないよう、軽量なプラスチック製や布製のものがおすすめです。

2: リビング

リビングでは、

・季節外れの衣類
・毛布
・クッション


などを収納するのに最適です。

収納方法としては、

・クローゼットの上
・押入れの上
・天井に設置した棚


などがおすすめです。

普段は使わない来客用の座布団や、プロジェクター、古いDVDやアルバムなどの保管場所としても適しています。
カーテンレールの上に簡易な棚(レールボックス)を設置し、軽い小物をディスプレイ兼収納として活用するアイデアもあります。
インテリアに馴染むよう、収納ボックスの色やデザインを統一すると、リビングの景観を損ねません。

3: 寝室

寝室では、

・季節外の寝具
・パジャマ
・アクセサリー


などを収納するのに最適です。

収納方法としては、

・クローゼットの上
・ベッドの下
・天井に設置した棚


などがおすすめです。

クローゼットや押入れの枕棚(まくらだな・上部にある棚板)は、天井収納の代表例です。
スーツケースや旅行カバンなど、特定の時期しか使わない大きなものの収納に最適です。
ハンガーパイプの上にもスペースが余っている場合、突っ張り棒やワイヤーネットを利用して軽い帽子やバッグの収納スペースを作れます。

4: 子供部屋

子供部屋では、

・おもちゃ
・絵本
・学習用品


などを収納するのに最適です。

収納方法としては、

・オープンシェルフ
・ワイヤーラック
・収納ボックス


などがおすすめです。
ただし、子供の手の届かない場所に収納することが大切です。
子供が小さいうちは、触られると困るもの(薬品や壊れやすいもの)の一時的な避難場所としても有効です。
成長して使わなくなったおもちゃや、次の子のための「お下がり」の服を保管するのにも役立ちます。 また、子供が作った立体的な作品など、捨てにくい思い出の品を保管するスペースとしても活用できます。

まとめ

天井収納は、デッドスペースを活用して収納スペースを増やし、部屋をスッキリさせる効果があります。
収納するモノや場所、収納方法を工夫することで、快適な生活空間を実現できます。
この記事を参考に、あなたの部屋も天井収納でスッキリと快適な空間に生まれ変わらせてください。

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