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2024.08.19

コラム

エクステリアガーデニング新築

おしゃれで実用的な中庭をデザインするポイントとは?

中庭のある家、憧れませんか?
しかし、「中庭のある家」という漠然としたイメージはあっても、具体的にどんなデザインにすれば良いか、どんなメリットがあるのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中庭のある家の魅力や、おしゃれで快適な空間を作るためのデザインポイントを紹介します。
中庭のある暮らしを夢見ている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

中庭のある家の魅力とは?

中庭のある家は、単なる空間デザインを超えて、生活そのものを豊かにする可能性を秘めています。

1:明るく開放的な空間

中庭は、家の中心に光と風を届ける存在。
窓から差し込む陽光は、部屋全体を明るく照らし、開放的な雰囲気を生み出します。
また、中庭に面した窓を大きくすることで、風通しが良くなり、心地よい空間を実現できます。

中庭から入る自然光は、昼間の照明利用を減らし、省エネにもつながります。
また、四方を壁で囲まれた空間であるため、外からの視線を気にせずに大きな窓を設けられる点も魅力です。
さらに、天候に左右されにくく安定した通風を得られるため、夏場は涼しく冬場は暖かい快適な空間をつくりやすくなります。
自然との一体感を味わえる中庭は、住まい全体を開放的で心地よい場所へと変えてくれます。

2:プライベートな癒やし

建物に囲まれた中庭は、まさに自分だけのプライベート空間。
外からの視線を気にせず、リラックスできる他、読書やお茶、ガーデニングなど、自分の好きな時間を満喫できます。

人目を気にせず過ごせる中庭は、家族にとって特別な「隠れ家」のような存在にもなります。
小さなベンチやハンモックを設置すれば、リラックスできる空間として日常に潤いを与えてくれます。
仕事や勉強で疲れたときに、ふと中庭を眺めるだけでも心が落ち着きますし、夜は星空を眺めながら静かな時間を楽しむこともできます。
都市部でも自然を感じられる贅沢な空間、それが中庭の大きな魅力です。

3:多様なライフスタイルに対応

中庭は、家族の集いの場、趣味を楽しむ空間、ペットとのふれあいの場など、さまざまな用途に活用できます。
例えば、中庭にテーブルと椅子を置いて、家族で食事を楽しんだり、バーベキューパーティーを開いたりすることも可能です。

中庭は子育て世帯にとっても活用価値が高く、安心して子どもを遊ばせられる場所として重宝します。
外で遊ぶ楽しさをそのまま取り入れつつ、車通りや他人の視線を気にする必要がないため、安全性にも優れています。
また、ペットと過ごす空間としても理想的で、走り回れるスペースや水遊びを楽しむスペースとして活用できます。
ライフスタイルの変化に応じて用途を変えられる柔軟さも、中庭の大きな強みです。

4:家の価値を高める

中庭は、家の価値を高める要素の一つでもあります。
個性的な空間や、緑豊かな空間は、住む人の心を豊かにし、不動産価値を高める効果も期待できます。

中庭を設けた家はデザイン性の高さから印象に残りやすく、将来的に売却を考える際にもプラス評価される可能性があります。
緑をふんだんに取り入れた中庭や、四季の変化を楽しめる植栽を配置した空間は、訪れる人に特別な印象を与えます。
単なる居住空間にとどまらず、暮らしの質を高める資産として機能することも中庭の魅力です。
家族の成長と共に価値が深まる住まいを実現できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

おしゃれで実用的な中庭のデザインポイント

中庭のデザインは、家の外観や内装、ライフスタイルに合わせて、さまざまな選択肢があります。

1:デザインの考え方

中庭のデザインを考える際には、まず「どんな空間を作りたいのか」を明確にすることが大切です。

例えば、

・自然を感じられる空間
・開放的な空間
・落ち着きのある空間
・家族で楽しめる空間

など、具体的なイメージを持つことで、より理想に近い中庭を作ることができます。
目的を明確にしたうえでデザインを決めると、中庭の活用度が大きく変わります。
例えば「子育てに使いたい」「趣味のガーデニングを楽しみたい」といった具体的な利用シーンを思い描くと、必要な広さや素材選びも自然と決まります。
将来的な暮らし方の変化を見据えた設計にしておくと、長く快適に暮らせる中庭を維持することができます。

2:家との一体感

中庭は、家と一体になることで、より快適な空間を生み出すものです。
家の設計段階から中庭を考慮することで、リビングやダイニング、寝室など、さまざまな部屋から中庭にアクセスできる、一体感のある空間を実現できます。
中庭をリビングやダイニングと一体化させると、実際の床面積以上の広がりを感じられます。
ガラス戸や大きな窓を取り入れれば、室内外の境界が曖昧になり、開放感あふれる空間に。
さらに、各部屋からアクセスしやすくすることで、暮らしの中で自然に利用される場所となります。
動線や視線の抜けを意識した計画が、中庭を「使える空間」に変えるポイントです。

3:生活動線

中庭は、単なる飾りではなく、生活の一部となるものです。
生活動線を考慮し、中庭へのアクセスがスムーズで、使いやすい空間設計を心がけましょう。
例えば、中庭に面した場所に玄関や勝手口を設けることで、中庭へのアクセスが便利になります。
日常的に使うためには、動線設計が何よりも重要です。
例えば、洗濯物を干すスペースとして活用する場合は、ランドリールームや洗面所から直接アクセスできる位置に配置すると便利です。
また、玄関や廊下とつながっていれば来客時にも案内しやすく、家全体に一体感が生まれます。
動線を考え抜いた中庭は、見た目の美しさ以上に「生活のしやすさ」を実現してくれます。

4:景観

中庭の景観は、植物、石材、水など、さまざまな要素で構成されます。
植物の種類や配置、石材の種類や色、水の活用方法など、さまざまな組み合わせによって、個性的な景観を作り出すことができます。
植栽や素材選びは、中庭の雰囲気を大きく左右します。
シンボルツリーを一本置くだけで空間の印象が引き締まり、四季の変化を楽しめます。
石材やタイルの色合いによってモダンにもナチュラルにも演出でき、水盤や小さな噴水を取り入れれば涼しげで高級感のある空間に。
夜はライトアップと組み合わせることで、昼とは違った表情を見せる景観を楽しめます。

5:照明

中庭の照明は、夜間の雰囲気を大きく左右します。
照明の選び方や配置によって、幻想的な空間や、落ち着いた空間など、さまざまな雰囲気を演出できます。
中庭の照明は防犯の観点からも重要です。
人感センサー付きのライトを設置すれば安全性が高まり、暗い時間帯も安心して利用できます。
デザイン照明をアクセントとして取り入れると、室内から眺めたときの景観が一層引き立ちます。
間接照明や足元を照らすライトを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気から華やかな演出まで自在に表現できます。
照明計画は「夜の中庭」を楽しむ大切な要素です。

まとめ

中庭のある家は、明るく開放的な空間、プライベートな癒やしの空間、多様なライフスタイルに対応できる空間など、さまざまな魅力があります。
中庭のデザインには、デザインの考え方、家との一体感、生活動線、景観、照明など、さまざまなポイントを考慮することが大切です。
この記事を参考に、理想の中庭をイメージし、快適で個性的な空間作りを実現してください。

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