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2025.11.03

コラム

お金の話新築注文住宅

賃貸とマイホームはどっちがお得? メリットデメリットを比較します

賃貸住宅とマイホーム、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
それぞれのメリット・デメリットを比較することで、ご自身のライフスタイルや将来設計に最適な住まい選びの判断材料となる情報をご提供します。

賃貸とマイホームどちらが良いか比較ポイント解説

初期費用は賃貸が安くマイホームは高い

賃貸住宅の場合、初期費用は敷金・礼金・仲介手数料などが中心となり、物件の規模や立地によって変動しますが、概ね家賃の数ヶ月分程度で済むことが一般的です。

一方で、マイホーム取得の場合、土地の価格・建築費用に加えて、土地の仲介手数料、登記費用、諸税金、住宅ローンに関する諸費用、不動産取得税など、多額の費用が必要となります。

具体的には、土地建物合計額の7~10%程度、場合によってはそれ以上の費用がかかることもあります。

特に、住宅ローンを利用する場合は、頭金や返済計画なども考慮する必要があり、初期費用は賃貸と比較して大幅に高額になります。

これは、住宅購入における大きなハードルとなるため、事前にしっかりと資金計画を立てることが重要です。

ランニングコストはライフスタイルの変化で変動

賃貸住宅のランニングコストは、主に家賃、共益費、水道光熱費などです。
家賃は契約内容によって変動しますが、比較的安定した支出となります。
一方、マイホームの場合、ランニングコストは固定資産税、都市計画税、修繕費用、リフォーム費用などが発生します。
固定資産税や都市計画税は、物件の評価額に基づいて毎年支払う必要があり、修繕費用やリフォーム費用は、建物の老朽化やライフスタイルの変化に応じて発生するため、金額や頻度は予測が難しいです。
これらの費用は、賃貸住宅と比較して変動が大きく、ライフスタイルの変化によって影響を受けるため、長期的な視点での費用計画が不可欠となります。
例えば、家族構成の変化や、趣味の変更に伴うリフォームなど、予期せぬ出費が発生する可能性も考慮する必要があります。

ライフステージの変化への対応力は賃貸が優位

ライフステージの変化、例えば結婚、出産、転勤など、人生における大きな変化は住まいの選択にも影響を与えます。
賃貸住宅であれば、契約期間満了時に転居することが比較的容易で、ライフステージの変化に柔軟に対応できます。
一方、マイホームは、売却や転居に時間と費用がかかるため、変化への対応が遅れる可能性があります。
特に、転勤が多い職業の場合、賃貸住宅の方が住まい選びの自由度が高く、生活の安定性を確保しやすいと言えるでしょう。
また、将来的な介護が必要となった場合も、賃貸物件であれば、より介護しやすい環境への転居が容易になります。

住環境の快適さはマイホームの自由度が高い

マイホームは、自分自身の好みに合わせて自由に設計・リフォームできるという大きなメリットがあります。

ペットの飼育や、趣味に合わせた空間づくりなど、賃貸住宅では制限されることが多い点についても、マイホームであれば自由に設計できます。

また、庭やバルコニーなどのプライベート空間も確保しやすく、より快適な住環境を構築できます。

特に山形の厳しい自然環境の中で快適に暮らすには、夏の涼しさ、冬の暖かさといった住まいの温熱環境の良さが重要になってきます。賃貸住宅ではそれほど断熱性等に注力した物件はないため、夏冬の快適さを求める場合はマイホームの取得は必要になってくるでしょう。

快適な住環境を実現するためには、初期費用やランニングコスト、維持管理といった様々な費用を考慮する必要があります。

賃貸とマイホーム結局どちらがお得か

長期的な費用比較で判断

賃貸とマイホーム、どちらがお得かは、長期的な費用を比較することで判断できます。
初期費用はマイホームの方が高額ですが、長期間住み続けることで、家賃を払い続けるよりも住宅ローンの返済の方がトータルコストを抑えられる可能性があります。
しかし、これはあくまでライフスタイルや物件価格、金利などの条件によって大きく変化するため、それぞれのケースで綿密な計算が必要です。
例えば、住宅ローンの金利上昇や、予期せぬ修繕費用の発生なども考慮しなければなりません。

ライフスタイルの変化への柔軟性で比較

ライフスタイルの変化への対応力という点では、賃貸住宅の方が有利です。
転勤や結婚など、生活環境の変化に柔軟に対応できる点が大きなメリットです。
マイホームは、売却や転居に時間と費用がかかるため、変化への対応が遅れる可能性があります。
そのため、将来のライフスタイルの変化を予測し、それに対応できる柔軟性を持つ住まいを選ぶことが重要です。
例えば、将来的な家族構成の変化や、仕事の変化などを考慮した上で、賃貸とマイホームのどちらが最適なのかを検討する必要があります。

住まいの自由度で比較

住まいの自由度という点では、マイホームの方が優れていると言えるでしょう。
自由に設計・リフォームできるため、ペットの飼育や、趣味に合わせた空間づくり、家族構成の変化に合わせた間取り変更など、自分たちの理想の住まいを実現できます。
一方、賃貸住宅では、物件の条件や規約によって制限を受けることが多いため、自由度はマイホームに比べて低いと言えるでしょう。
ただし、マイホームは、その自由度と引き換えに、維持管理や修繕費用といった負担も発生することを忘れてはいけません。

まとめ

賃貸とマイホームのどちらが良いかは、初期費用ランニングコストライフステージの変化への対応力住環境の快適さといった様々な要素を総合的に考慮して判断する必要があります。
本記事で紹介した比較ポイントを参考に、ご自身のライフスタイルや将来設計に最適な住まい選びをしてください。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、長期的な視点で費用や生活スタイルの変化を予測することで、後悔のない住まい選びができるでしょう。

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白田工務店では「基本性能重視」の家づくりを大切にし、安全・安心、長持ち、健康・快適・省エネの3つの視点から、お客様に価値のある住まいをご提案しています。
耐久性が高く、高気密・高断熱で省エネにも優れ、夏の暑さや冬の寒さが厳しい山形でも快適に暮らせる家づくりをお手伝いします。

「一生に一度の家づくり」だからこそ、デザインだけでなく、住み続けるほどに実感できる快適さと性能を重視し、ご家族の未来を支える住まいをご提案します。

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