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2024.11.12

コラム

新築注文住宅補助金

家の予算の決め方とは?失敗しないための5つのポイントをご紹介!

マイホーム購入は人生において大きなイベントです。
夢を叶えるためにも、しっかりと予算を決め、計画的に進めることが重要です。

しかし、いざ予算を決める段階になると、どこから手をつければいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、マイホーム購入を検討している方が、失敗しないための予算の決め方を解説していきます。

家の予算を決めるための基本

家を買う予算を決めることは、マイホーム購入の成功を左右する重要な要素です。
漠然としたイメージではなく、具体的な数字を意識することで、計画性のある購入へと繋がります。
ここでは、家の予算を決めるための基本的な考え方について解説します。

1:返済負担率

返済負担率とは、年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合のことです。
一般的には、無理のない返済負担率は25%以下と言われています。
例えば、年収500万円の場合、25%の返済負担率だと、年間返済額は125万円、月々の返済額は約10万円となります。

さらに、金融機関によっては35%まで借入可能とされる場合もありますが、生活に余裕を持たせたいなら25%前後が理想です。
教育費や老後資金といった将来的な出費を見据えて、無理のないラインを設定することが重要です。

2:頭金

頭金は、住宅ローンの借入額を減らすために用意する自己資金です。
頭金が多いほど、借入額が減り、月々の返済額を抑えられます。
また、頭金は自己資金の比率を高めることで、住宅ローンの審査通過率を高める効果も期待できます。

目安として、物件価格の20%程度を頭金として準備できると安心です。
例えば3,000万円の物件なら600万円が理想とされますが、近年は頭金ゼロで購入するケースも増えています。
自己資金を多めに確保できれば、金利や総返済額を大幅に抑えることが可能です。

3:諸費用

住宅購入には、住宅ローン以外にもさまざまな費用がかかります。
例えば、不動産取得税、登録免許税、仲介手数料、司法書士費用などです。
これらの諸費用は、物件価格の5%~10%程度かかる場合もあります。

特に新築戸建ての場合は登記費用や火災保険料、中古物件ならリフォーム費用なども必要になるケースがあります。
予算を検討する際は「諸費用込みの総額」で考えるのがポイントです。
物件価格だけで判断すると、思わぬ出費に直面するリスクがあります。

4:生活費

住宅購入後も、生活費は必要です。
食費、光熱費、通信費、教育費など、毎月かかる費用をしっかりと把握しておくことが重要です。
住宅購入後の生活費を考慮して、無理のない返済計画を立てましょう。

住宅ローン返済に加えて固定資産税や修繕費などのランニングコストも発生します。
特に一戸建ては数年ごとの外壁塗装や設備交換費用を考えておかないと、後々の負担が大きくなります。
家計簿をベースに将来の支出も試算し、返済額に偏りすぎない計画が必要です。

家の予算を決める時の5つのポイント

家の予算を決める際には、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。
これらのポイントを意識することで、後悔のないマイホーム購入に繋がるでしょう。

1:希望条件の明確化

まず、自分たちの希望条件を明確にすることが重要です。
立地、間取り、周辺環境、通勤・通学の利便性など、家族のライフスタイルに合った条件を具体的に書き出しましょう。
希望条件が明確になれば、予算も自然と絞り込めるようになります。

条件を整理する際は「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を分けておくとスムーズです。
優先順位を明確にすることで、選択肢が広がり、無駄な出費を抑えることにもつながります。

2:諸費用の考慮

住宅購入には、物件価格以外にもさまざまな費用がかかります。
諸費用は、物件価格の5%~10%程度かかる場合もあるため、予算にしっかりと組み込みましょう。
諸費用を考慮せずに予算を組むと、後で資金が不足する可能性があります。

諸費用の中には事前に支払うものと、引き渡し時に支払うものがあります。
タイミングを把握しておくことで資金計画が立てやすくなります。
特に引っ越し費用や家具・家電の購入費も忘れずに組み込んでおくことが大切です。

3:長期的な視点

住宅ローンは、長期間にわたる返済が必要となります。
現在の収入だけでなく、将来の収入やライフスタイルの変化も考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。
例えば、子供が生まれたり、教育費がかかるようになったりする場合、現在の収入だけでは返済が厳しくなる可能性があります。

また、金利変動型ローンを選ぶ場合は、将来的な金利上昇リスクも想定しておきましょう。
月々の返済額が増える可能性を踏まえ、余裕資金を確保しておくと安心です。

4:返済能力

無理のない返済計画を立てるためには、自分の返済能力を把握することが重要です。
現在の収入、借金、将来の収入見込みなどを考慮し、どれくらいの金額まで返済できるのかを計算しましょう。
返済能力を過信せず、余裕を持った計画を立てることが大切です。

ボーナス返済を前提とした資金計画はリスクが伴います。
景気や勤務先の状況によって変動する可能性があるため、あくまで安定収入を基盤に試算するのが基本です。

5:補助金の活用

国や自治体では、住宅購入を支援するための補助金制度が設けられています。
これらの補助金制度を活用することで、住宅購入の費用を抑えられます。
補助金の制度や条件は、地域や時期によって異なるため、事前に情報収集を行い、活用できるかどうか確認しましょう。

例えば、子育て世帯向けやZEH住宅向けの補助金など、多様な制度があります。
条件を満たせば数十万円から百万円単位で費用を抑えられるため、積極的にチェックすることをおすすめします。

まとめ

家の予算を決めることは、マイホーム購入において非常に重要です。
返済負担率、頭金、諸費用、生活費など、さまざまな要素を考慮し、無理のない計画を立てましょう。
希望条件を明確化し、長期的な視点で返済能力を把握することで、後悔のないマイホーム購入を実現できるでしょう。
補助金の活用も検討し、賢く家の予算を決め、夢のマイホームを手に入れてください。

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白田工務店では「基本性能重視」の家づくりを大切にし、安全・安心、長持ち、健康・快適・省エネの3つの視点から、お客様に価値のある住まいをご提案しています。耐久性が高く、高気密・高断熱で省エネにも優れ、夏の暑さや冬の寒さが厳しい山形でも快適に暮らせる家づくりをお手伝いします。

「一生に一度の家づくり」だからこそ、デザインだけでなく、住み続けるほどに実感できる快適さと性能を重視し、ご家族の未来を支える住まいをご提案します。

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