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2025.12.12

コラム

全館空調換気新築注文住宅空調

全館空調とほこり(ハウスダスト)|空気清浄機や除湿機と併用して快適な住環境を実現

全館空調は、室温を均一に保ち、快適な住環境を実現する人気の設備です。
しかし、全館空調を導入する上で気になるのが、ほこり問題です。
たかがほこりと思われる方がほとんどかもしれませんが、子供を中心に「ほこりアレルギー」いわゆる「ハウスダストアレルギー」を持つ人が増えている現代、気になる方はとても気になる話題なのです。

全館空調は、室温を均一にすることで、結露の発生を抑え、ダニやカビの繁殖を防ぐ効果があります。
また、空気中のほこりを循環させることで、部屋全体に均一に分散させる効果も期待できます。
しかし、全館空調だけでは、ほこりの発生源を完全に除去することはできません
この記事では、全館空調とほこりの関係について解説し、空気環境を快適に保つための対策を具体的に紹介します。

全館空調とほこりの関係

全館空調は、室温を均一にすることで、結露の発生を抑え、ダニやカビの繁殖を防ぐ効果があります。
これは、室温が一定に保たれることで、湿度の変化が少なくなり、結露が発生しにくくなるためです。
結露はダニやカビの繁殖を助長する要因の一つなので、全館空調によって結露を抑えることは、ダニやカビの発生を抑制する効果につながります。

1: 全館空調によるほこり対策の効果

・室温の均一化による結露抑制効果
・ダニやカビの繁殖抑制効果
・空気中のほこりの分散効果


全館空調は、これらの効果によって、住まいの空気環境を改善し、ほこりによる健康被害を軽減する効果が期待できます。
しかし、全館空調だけでは、ほこりの発生源を完全に除去することはできません。
全館空調は、空気中のほこりを循環させることで、部屋全体に均一に分散させる効果はありますが、ほこりの発生源そのものを取り除くことはできません。

全館空調の多くは、取り込んだ空気を高性能フィルターを通して各部屋に送る仕組みになっています。 このフィルターが、外部からの花粉や黄砂だけでなく、室内の空気中に浮遊するハウスダストやPM2.5なども捕集する役割を果たします。
一般的なエアコンのフィルターと比較して、より微細な粒子をキャッチできる高性能なフィルター(HEPAフィルターやそれに準ずるもの)を使用している機種も多いです。
そのため、家全体の空気を強制的に循環・ろ過し続けることで、ハウスダストが特定の場所に溜まるのを防ぎ、空気清浄機を各部屋に置くよりも効率的に空気をきれいに保つ効果が期待できます。

しかし、このフィルター性能を維持するためには、メーカーが推奨する頻度(例えば、数ヶ月に一度の清掃や1〜2年に一度の交換など)での定期的なメンテナンスが不可欠です。
メンテナンスを怠るとフィルターが目詰まりし、空調効率が落ちるだけでなく、ハウスダストの除去能力も著しく低下するため注意が必要です。

ほこり対策は全館空調だけでは不十分

全館空調は、ほこりの発生源を完全に除去するものではありません。
衣類や布団、家具、ペットなど、私たちの生活空間には数多くのほこりの発生源が存在します。
これらの発生源に対して、適切な対策を行うことが重要です。

1: ほこりの発生源と対策

・衣類や布団:こまめな洗濯、掃除機やコロコロによる清掃
・家具:定期的な拭き掃除、カバーの使用
・ペット:ブラッシング、ペット用掃除機による清掃
・その他:換気、空気清浄機の利用


さらに、空気清浄機や除湿機などを併用することで、より効果的にほこりを抑制できます。

全館空調システム自体にも換気機能(多くは第一種換気:給気も排気も機械で行う)が備わっていることが多く、基本的には24時間窓を開けずに新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を排出しています。


しかし、ハウスダストの主な発生源は、布団、カーペット、布製ソファなど、繊維製品にあります。
これらに含まれるダニの死骸やフン、ペットの毛、人のフケなどがハウスダストの主成分です。
全館空調が稼働していても、これらの発生源を放置すればハウスダストは蓄積し続けます
特に寝室の布団はこまめに天日干しや布団乾燥機をかけ、掃除機で吸い取ることが重要です

また、床に落ちたハウスダストは、全館空調の空気の流れだけでは吸い上げられません。
床掃除(掃除機や拭き掃除)は、ハウスダストが舞い上がっていない早朝や帰宅直後に行うのが最も効率的です
全館空調はあくまで空気中の浮遊物を処理するものであり、床や家具に「積もった」ほこりは、従来の掃除で取り除く必要があると理解しましょう。

2: ほこり対策に役立つアイテム

・空気清浄機:空気中のほこりや花粉、ダニなどのアレルゲンを吸着除去します。
・除湿機:空気中の湿度を下げることで、カビの繁殖を抑え、ほこりの発生を抑制します。
・掃除機:こまめな掃除で、床や家具にたまったほこりを除去します。
・コロコロ:衣類や布団についたほこりを手軽に除去できます。


これらのアイテムを適切に活用することで、全館空調と併せてより快適な住環境を実現できます。

全館空調を導入している家庭で特に注意したいのが「ダクト内の汚れ」です。
空気の通り道であるダクト内部にほこりが蓄積すると、そこがカビやダニの温床となり、かえってハウスダストを家中に撒き散らす原因にもなりかねません。
ダクト内は個人での清掃が困難なため、数年に一度は専門業者によるダクトクリーニングを検討することも、長期的なハウスダスト対策として非常に有効です。

また、全館空調の「吸い込み口(リターン口)」のフィルターは、家中のほこりが集まる場所です。
ここは掃除機で簡単に清掃できる場合が多いため、月に1回程度は掃除機でほこりを吸い取り、清潔に保つよう心がけましょう。
空気清浄機を併用する場合、全館空調の吸い込み口の近くや、人が最も長く過ごすリビングや寝室に設置すると、より効率的にハウスダストを減らすことができます。

まとめ

全館空調は、室温を均一にすることで、結露の発生を抑え、ダニやカビの繁殖を防ぐ効果があります。
また、空気中のほこりを循環させることで、部屋全体に均一に分散させる効果もあります。
しかし、全館空調だけでは、ほこりの発生源を完全に除去することはできません。
衣類や布団、家具、ペットなど、生活空間には多くのほこりの発生源が存在するため、適切な対策を行うことが重要です。
空気清浄機や除湿機などを併用することで、より効果的にほこりを抑制できます。
全館空調と併せて、これらの対策を行うことで、より快適な住環境を実現できます。

全館空調とほこり・ハウスダストとの関係が気になる方の参考になれば幸いです。

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