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2025.06.14

コラム

家事スペース洗濯梅雨除湿

梅雨対策! 洗濯物干しスペースの賢い選び方

梅雨のジメジメとした季節でも、快適な洗濯ライフを送りたいですよね。
そこで今回は、家づくりを検討中の方に向けて、梅雨時期の洗濯と物干しスペースに関する情報を提供します。
最適なスペース選びのポイントを解説し、快適な家づくりを実現するためのヒントをご紹介します。
一緒に後悔しない家づくりを目指しましょう。

梅雨の洗濯対策ガイド

洗濯物の量と家族構成

まず、ご自身の洗濯物の量と家族構成を把握しましょう。
一人暮らしと家族4人では必要な物干しスペースが大きく異なります。
毎日どれくらいの洗濯物が出て、どれくらいのスペースが必要か、具体的に考えてみましょう。
家族の人数やライフスタイルによって、必要なスペースは大きく変わってきます。
例えば、小さなお子さんやペットがいる家庭、お子様がスポーツをされている場合や、ご夫婦の仕事の種類によっては洗濯物の量も増えるでしょう。

予算と設置スペース

次に、物干しスペースの設置にどれくらいの予算を割けるか、そして設置可能なスペースの広さを確認しましょう。
ランドリールームを新設するとなると、それなりの費用と広さが必要になります。
一方、浴室乾燥機や室内物干し竿は比較的低コストで導入できます。
ご自身の予算と家の間取り、ライフスタイルなどを考慮して、最適な選択肢を選びましょう。

日照条件と風通し

物干しスペースの場所を選ぶ際には、日照条件と風通しも重要な要素です。
日当たりの良い場所は、洗濯物の乾燥時間を短縮できます。
南向きの部屋に物干しスペースを設置するのが理想的です。

乾燥方法の比較検討

外干し、浴室乾燥機、室内干し、衣類乾燥機など、様々な乾燥方法があります。
それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身のライフスタイルに最適な方法を選びましょう。

・外干し
自然乾燥で経済的ですが、天候に左右されますし、虫の被害を受けることもあります。
花粉症の方にも向かないでしょう。

・室内干し
天候に左右されませんが、生乾き臭対策が必要になります。
ひと昔前の新築では室内干しができるサンルームのある家づくりが主流でした。

・浴室乾燥機
ユニットバス設備の乾燥機は、速乾性に優れますが光熱費がかかります。

・衣類乾燥機
ドラム式洗濯機についている乾燥機能は非常に優れています。
洗濯から乾燥まで一度に行ってくれ、出したら収納するだけなので、広い物干しスペースが必要ありません。
建築費が高騰する昨今ではこのパターンがほとんどです。

最適な物干しスペース選び

ランドリールームのメリット・デメリット

ランドリールームは、洗濯に関する全ての作業を1ヶ所で完結できる理想的なスペースです。
洗濯機、乾燥機、収納スペースなどをまとめて配置でき、家事動線を効率化できます。
また、専用の物干しスペースを確保することで、洗濯物を干す場所にも困りません。
デメリットは、設置スペースが必要となる点です。
子供部屋などの広さを控えめにすることで、ランドリールームに割くスペースを捻出できる可能性がありますので検討してみましょう。

バルコニーのメリット・デメリット

バルコニーでの選択物干しは、自然の風と太陽光を利用して洗濯物を乾かすことができる経済的な方法です。
広々としたスペースがあれば、たくさんの洗濯物を干すことができます。

デメリットとしては、バルコニーは天候に左右されます。
雨の日や風が強い日は洗濯物が乾きにくく、また、花粉やPM2.5などの影響も受けやすいです。
また、バルコニーはしっかり防水のメンテナンス工事をしていかないと下階への漏水リスクもあります。
開け閉め・出入りが面倒でだんだんと使わなくなってきてしまい、メンテナンスがないがしろになってしまうお宅が多く、無難ではないため当社ではお勧めしておりません。

室内干しスペースのメリット・デメリット

室内干しスペースは、天候に左右されず、いつでも洗濯物を干すことができます。
また、プライバシーも守られ、防犯面でも安心です。
部屋に干すことで、外に干すよりも花粉やほこりの付着も防げます。
室内干しスペースのデメリットは、部屋の湿度が上がることです。
生乾き臭やカビの発生を防ぐために、除湿対策が必要です。

また、洗濯物が部屋のスペースを占領し、生活空間を狭く感じる可能性もあります。
夫婦共働き世帯の増加により、5~6年前は室内物干しスペースを設けることが一般的でした。
しかし建築費高騰により洗濯物を干すためだけのスペースを割くことが予算的に難しいご家庭が多くなり、現在ではあまり採用されていません。
ドラム式洗濯機や乾太くんなど、省スペースで衣類乾燥をしてくれる設備を導入することがもっとも経済的でしょう。

まとめ

梅雨時の洗濯物干しは、家づくりの重要な検討事項です。
洗濯物の量、予算、設置スペース、日照条件などを考慮し、ランドリールーム、バルコニー、室内干しスペース、乾燥機能付き洗濯機など、最適な洗濯物干し方法を選びましょう。
様々な乾燥方法や工夫を組み合わせることで、快適な洗濯ライフを実現できます。
快適な家づくりに向けて、ぜひ参考にしてください。

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白田工務店では「基本性能重視」の家づくりを大切にし、安全・安心、長持ち、健康・快適・省エネの3つの視点から、お客様に価値のある住まいをご提案しています。
耐久性が高く、高気密・高断熱で省エネにも優れ、夏の暑さや冬の寒さが厳しい山形でも快適に暮らせる家づくりをお手伝いします。
「一生に一度の家づくり」だからこそ、デザインだけでなく、住み続けるほどに実感できる快適さと性能を重視し、ご家族の未来を支える住まいをご提案します。
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