人がつどい
時をつなぐ。

充填断熱は高性能グラスウールを使用。
ご予算次第では、これに外張り付加断熱を加えることで、G2基準以上の断熱性が得られます。

気密性を高めることで室内の空気が隙間から逃げず、暖房・冷房の効率が向上します。
換気が計画通りにされるためにも気密性の向上は重要となります。

将来の取替えコスト低減を重視し、特別な機器を使用しないのがポイント。
通常の壁掛けエアコンによる暖房・冷房・除湿機能と、各居室に設置する循環ファンだけで、安価に簡易的な全館空調が実現できます。

耐震性・耐積雪性を高めるためには構造計算（許容応力度計算）をおこなうのが大前提。
原則耐震等級３を推奨し、構造計算を経て必要な基礎・構造部材・金物を設計していきます。

雪下ろしをしなければならないのは、「自分の家がどれくらいの積雪に耐えられるのか分からないから」。
地域ごとの垂直積雪量を参考に、耐雪何mの住宅とするか決め構造計算に加味することで、雪下ろしがほぼ不要な住宅を目指します。

耐火性能の高い住宅は、万が一の火事の際の被害軽減につながるのはもちろん、火災保険料や地震保険料が各段に割安になるメリットがあります。

屋根はなるべくシンプルな形状で長期的な漏水リスクを低減。 軒・ケラバの出を大きくすることで雨掛かりを軽減し、外壁や土台の早期劣化を防ぎます。

1m超の高基礎にすることでシロアリの被害を半永久的に予防。
外壁への雨水跳ね返りも軽減されるため、耐久性が各段に向上。